可能です。フィルタリング機能で人事データ更新時に指定された「適用日」と、自動的に記録される「更新日」で絞り込むことができます(適用日と更新日の違いについては、こちらをご参照ください)。
設定方法
1. 管理画面 > [従業員一覧]ボタンをクリック > 従業員画面右上の[+]ボタン、もしくは[ペン]のアイコンをクリックし、フィルタの新規作成、もしくは編集画面に遷移します。
2. 「条件」として、適用日や更新日の項目にチェックを入れ、「先月の変更」 や 「指定日以前の変更」 などの絞り込み条件を設定します。
また、締め日を指定することで日付の範囲を変更できます。月の最終日、または1日~30日の範囲で指定します。
※締め日を月の最終日で指定した場合、対象範囲は1日~末日となります。
※締め日を1日~30日のいずれかに指定した場合、操作を行う日が締め日の前後どちらかによって対象範囲が変わります。
例)
締め日:15日 | 操作日:4月15日 | 操作日:4月16日 |
---|---|---|
先々月 | 1月16日~2月15日 | 2月16日~3月15日 |
先月 | 2月16日~3月15日 | 3月16日~4月15日 |
今月 | 3月16日~4月15日 | 4月16日~5月15日 |
翌月 | 4月16日~5月15日 | 5月16日~6月15日 |
翌々月 | 5月16日~6月15日 | 6月16日~7月15日 |
3. 「エクスポート設定」にて、出力したい項目を選択します。対象とする項目については「変更された項目のみ」を選択し、[保存]ボタンをクリックします。
補足
「出力する項目を選択してください」は手順「2.」の「適用日」の設定で「先々月の変更」~「再来月の変更」を指定した場合に利用できます。
「変更された項目のみ」を選択すると、指定期間内に変更された項目のみ出力できます。
※[条件]タブで指定日「時点」を選んだ場合や、「更新日」を指定した場合は利用できません。
4. 従業員一覧にて、条件に合致した従業員が表示されます。